こんにちは！事務所を静岡県磐田市に構え、浜松市南区などを対象エリアに、造園工事や庭木剪定などに携わっている株式会社伊東造園です。
業者に庭木管理のご依頼をご検討中の方の中には、剪定と伐採の違いについてよく分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回のコラムでは、剪定と伐採の違いについてご紹介します。

剪定

剪定は枝を切る作業のことですが、伸びすぎた枝を切ったり葉を切ったりすることで、樹木にとって育ちやすい状態に整えます。
剪定をして余分な枝を切り落とすことで、残った枝に日光を当てやすくなり、成長を促すことが可能です。
また剪定を定期的に行うことで、美しく花や実がついたり、見た目が良くなったりします。
剪定をせずに放置しておくと、枝や葉は伸び放題になるため、病害虫の被害に遭いやすくなり、樹木自体がダメになってしまうこともあるのです。
伸びすぎたことで手入れが難しくなるので、定期的な剪定が重要です。

伐採

伐採作業は、木を根元から切ることを指します。
伐採にはさまざまな種類があり、代表的なものには主伐・間伐・除伐があり、どれも木を切る行為は変わりませんが、木を切る目的が異なるのです。
木を切って木材を収穫する・育てたい木を成長させるために余分な木を切る・森林を再生させるために切る、などの目的があります。
伐採方法や伐採作業についても目的によって変化するため、明確にしておくことが重要です。

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