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造園工事をプロに依頼するメリット・デメリット

こんにちは!
静岡県磐田市の株式会社伊東造園です。
弊社では造園工事や外構工事に関する業務にご対応しております。

このコラムコーナーでは、弊社の経験や知識、ノウハウなどを活かした情報をご紹介しています。
今回ご紹介するのは造園工事をプロに依頼するメリットとデメリットについてです。

これからの就職・転職のために造園や外構に関する求人情報をお探しの方や、はじめてこの仕事に興味を持った方などにもご覧いただけると嬉しいです!

おしゃれなデザインや風情のある景観を楽しんだり、町や建物に彩りを加えたり……造園にはさまざまな魅力がありますが、その中でもご自身で独自の造園を行うということに醍醐味を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、通常はプロに頼むものですし。個人で行うことに不安を感じている方もいらっしゃるかと思います。

そこで、今回はご自身で行う造園(DIY)と,プロが行う造園を比較し、後者にどんなメリット・デメリットがあるかを簡単に見ていきたいと思います。

まずはメリットをご紹介!

仕上がったときの完成度が完璧!

これはプロなので当然といえば当然ですが……

お客様からお問い合わせをいただいた際に、丁寧な打ち合わせで漠然としたイメージを具体化し、十分な技術力とノウハウをもって実際の造園工事を行うため、その完成度は高くなっていきます。

もちろん、作業途中のご相談にも柔軟に対応することができるでしょう。

先を見越した対応ができる現場によっては、周りの自然環境や住環境のことも考えて設計を行わなければならないこともあります。

もちろん、それは施工時だけでなく施工後の将来的な変化もある程度考慮しなければなりません。

もっともわかりやすい例としては、樹木の成長です。どの植物がどの程度、どんな風に成長するのかといった点に注意し、周りの環境を壊さないような植栽を行うことが重要です。

そうした知識の広さ、豊富さはプロならではのものといえるかもしれません。

また、このように樹木が成長するものである以上、その後のメンテナンスが必要になるのも当然です。そこも含めて対応してくれるのも嬉しい点ですね。

気になるデメリットは?

お金がかかる

お金がかかる当然といえば当然ですが、プロに頼む以上は相応のコストがかかってしまいます。たとえば、部分的に行うような小さな施工であれば,DIYの得意な方がご自身で行ってしまう方がはるかに楽といえます。

また、ご自身のもっているイメージを低価格で実現できるということも、DIYのメリットの1つでしょう。

理想像とのギャップが出ることがある

前述のメリットと矛盾するようですが、頭の中のイメージを寸分違わず完全に共有することができない以上、こういったことも起こりえます。

ただ、そのまま施工を終えてしまうというような無茶な対応は、業者側もまずしません。
もし、施工途中でそのギャップに気づいた場合は、積極的に相談や説明をすることで解決し理想の庭に近づくはずです。

よい造園工事業者を探すのに時間がかかる

造園工事は技術職である以上、お客様が各業者の技術を適切に推し量ることは困難です。
そのため、細かくチェックするには業者側がどんな資格を持っているか、どこまでの業務に対応してくれるのかなどをしっかり確認してみる必要があります。

こうした時間はお客様にとっても、造園工事を失敗させないために必要ではありますが、どうしても手間がかかってしまうのは事実です。

プロの技術を身につけてみませんか?

DIYで独力で技術を身につけてきた方やこれから造園工事を始めようという方の中で、今回の記事をきっかけにプロの技術に興味がわいてきたという方はいらっしゃらないでしょうか?

弊社では、個人のお客様に対応するのはもちろん、法人様からの下請けや市や国などの公共のご依頼にも広くご対応しており、プロの職人に必要な技術を安定して身につけていくことが可能です。

経験者の方はもちろん未経験者の方も大歓迎ですので、ぜひ一度求人情報ページをご覧ください。

ここまでご覧いただきありがとうございました。