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知っておこう!造園工事における庭木の抜根が必要な理由

こんにちは!静岡県磐田市に本社を置き、市内・浜松市南区・県内全域において剪定・緑化・植栽などの造園工事を行う株式会社伊東造園です。
造園工事の仕事には剪定工事などのほかに、木の根を抜く抜根工事がありますが、なぜ行うのかご存知でしょうか。
抜根工事は庭木や植木、大きな樹木などの根を抜く工事であり、不要だからという理由で抜くのではありません。
今回は造園工事における庭木の抜根が必要な理由をご紹介します。

シロアリ・ハチの被害

木を持つ
抜根工事が必要な理由は、地中に切株を残すとシロアリやハチによる被害が発生することです。
庭木は地表に出ている部分が30センチ位でも、地中では軽自動車の半分もある巨大な根が育っています。
切株の根はシロアリのエサ場となり、材木だけでなくコンクリートも食べるため、庭だけでなく家屋へ被害が拡大します。
また、ミツバチやオオスズメバチも地中に残る木の根に巣をつくる習性があるため、注意が必要です。

構造物などへの影響

地中の根は長い年月をかけて土を押し上げ広げながら四方へ伸ばし、周囲の擁壁や隣家の塀などの構造物に影響を及ぼします。
樹木は幹の中心だけ撤去すると広がった根は枯れて腐り、シロアリなどの虫が食べて分解され時間をかけて土になります。
根があった部分の土は固い状態から柔らかくなるため、構造物の倒壊や傾斜、歪みが生じるのです。
地中の水道管・ガス管・雨水管・浄化槽などに根が絡みつくと、水漏れやガス漏れなどが発生するケースもあります。

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