庭師に向いている人は?将来性はある?そんな疑問にお応えします!
タイトルのような疑問をおもちの求職者さまのために、造園工事のプロである株式会社伊東造園が有益な情報を発信いたします!
庭師に向いている人3選
◎体力があって外で働くことが好きな人
外仕事が好きという方ならきっと向いています。
ただし、夏は炎天下、冬は寒い中で作業を行なううえ、重いものを運ぶ必要もあるため、体力があるに越したことはありません。
◎自然が好きな人
この仕事は、樹木に関する知識を貪欲に身につけていく姿勢が大切です。
緑や自然が好きという気持ちがあれば、きっと前向きに学んでいけるでしょう。
◎美的センス・創作意欲がある人
植物に関する専門的な知識や、造園のスキルだけでなく、庭づくり・剪定などには『センス』も求められます。
美しい仕上がりになるように視覚的なバランスをとったり、周囲との調和を図る感覚がある人は向いているといえます。
造園工事業界の今とこれから
向いている職種であっても、将来性がなければ不安ですよね。
ここからはデータを用いて業界の現状をお伝えいたします。
下のグラフは、造園工事業の許可業者数と、建設業全体の許可業者数の推移を調査したデータです。
いずれも減少傾向にありますね。
出典:国土交通省「建設業許可業者数調査の結果について」
しかし、世の中に緑がある限り造園工事の需要はなくなりません。
また、造園業は植物という生き物を相手にする唯一の建設業で、永続性の高い職業でもあります。
それなのに業者の数が減っているということは、人手が不足しているという意味を示します。
つまり造園業界は、求職者に有利な売り手市場なのです!
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